富士通のBrainforceとは? 特徴3つ|導入メリット6つと今後の展開

 2021.03.30  デジタルトランスフォーメーションチャンネル

小売業において、決済業務の効率化は今後ますます重要になってくるでしょう。そこで本記事では、キャッシュレス決済をサポートしてくれる富士通の「Brainforce」の特徴や導入のメリットなどを紹介していきます。

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富士通Brainforceとは?

富士通株式会社(以下富士通)のBrainforceとは、ユーザーがスマホで商品のバーコードをスキャンして、レジに並ばなくても決済が可能になるシステムのことです。

昨今の新型コロナウイルスの影響で、ソーシャルディスタンスを保って短時間で買い物を終わらせるなど、人々の買い物の仕方が変化してきています。

富士通のBrainforceでは、レジを通さずに非接触で決済を済ませると共に、会計に時間がかかってしまうなどの問題を解決して、効率的に決済できます。

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富士通Brainforceの特徴3つ

小売業において、決算の効率化は大きな課題です。富士通Brainforceには、決済を効率化するためのさまざまな特徴があります。

ここでは、消費者情報や商品情報をクラウド上で管理できること、顧客のニーズに合わせスモールスタートが可能なこと、Brainforce キャッシュレス決済という、3つの特徴を紹介していきます。

1:消費者情報や商品情報をクラウド上で管理

富士通Brainforceは、クラウドベースで提供されている業務アプリケーションで、決済に必要な機能をAPIによって利用できます。決済に基づいた消費者情報や商品情報について、クラウド上にデータベースを作成して管理しています。

ネットと現実の情報を統合して蓄積できます。購買履歴などの消費者情報を管理できるため、効率的な運用が可能になるでしょう。

2:顧客のニーズに合わせスモールスタート

富士通Brainforceは、決済に必要なサービスについて会員数や店舗数に応じた月額料金で提供しています。店舗の規模や顧客のニーズに合わせた、スモールスタートが可能です。

複数の店舗を持っている場合は、特定の店舗で試験的に導入した後、規模を拡大するなどの柔軟な使い方ができます。また、消費者の方が「また買いたくなる」と思うような利便性のある導入ができるでしょう。

<h4>Brainforceアプリ</h4>

Brainforceアプリには、Brainforce キャッシュレス決済とスマホで簡単に決済ができるBrainforce ウォークスルーチェックアウトの2つの種類があります。

Brainforceアプリでは、レジの混雑を解消して決済業務を効率化したり、消費者の利便性を高めたりするために必要な機能を提供しています。企業と消費者の両方にメリットがあるものと言えるでしょう。

<h4>Brainforce ウォークスルーチェックアウト</h4>

Brainforce ウォークスルーチェックアウトは、ユーザーに商品のバーコードを読み込んでもらうだけで、レジを通さずに決済できるアプリです。

Brainforce ウォークスルーチェックアウトにより、決済をキャッシュレス化することで、レジに必要な人員を減らして、決済業務を効率化できます。

また、購買履歴などの消費者行動のデータを収集できるので、どのような商品を仕入れるかなどのマーケティングにも役立ちます。

3:Brainforce キャッシュレス決済

Brainforce キャッシュレス決済は、キャッシュレス決済機能のみを提供するサービスです。キャッシュレスでスムーズな決済が可能になり、レジの混雑解消や運用コストなどの課題を解決することができるでしょう。

決済の際に、購買履歴や行動データを収集してくれるので、Brainforce ウォークスルーチェックアウトと同じように、消費者のデータをマーケティングに活かせます。

富士通Brainforce導入のメリット6つ

富士通Brainforceは、決済をスムーズにできるサービスです。富士通Brainforceを導入するメリットには、さまざまなものがあります。

ここでは、レジに並ぶ必要がない、購買履歴や行動をデータ化して蓄積できる、従業員の業務の効率化など、導入するメリットについて6つ紹介していきます。

1:レジに並ぶ必要がない

富士通Brainforce導入のメリット1つめは、レジに並ぶ必要がないことです。

富士通Brainforceは、スマホで商品のバーコードをスキャンすれば、店内のどこからでも決済できるので、消費者が決済のためにレジに並ぶ必要がなくなります。

レジに並ぶ必要がなくなれば、夕方の人が多くなる時間帯でもレジの混雑が起こりにくくなるでしょう。これにより、レジの台数や必要な人員を見直して、決済のためのコストを減らしたり、店舗のスペースを確保したりできます。

2:購買履歴や行動をデータ化して蓄積

富士通Brainforce導入のメリット2つめは、購買履歴や行動をデータ化して蓄積できることです。

富士通Brainforceでは、決済の際の情報を基に、消費者の購買履歴や行動などのデータをクラウド上に蓄積して管理できます。

消費者に関するデータを分析することで、店舗ごとの消費者が購入する商品の傾向などがわかるようになります。売り上げを改善して店舗を拡大するためのマーケティング活動などにも役立ちます。

3:従業員の業務効率化

富士通Brainforce導入のメリット3つめは、従業員の業務効率化です。

富士通Brainforceによってキャッシュレス化が進めば、決済に必要な人員を削減でき、レジ以外の接客業務に集中できるようになるので、従業員の業務効率化が可能となります。

また、富士通Brainforceシリーズでは、従業員の業務支援機能を搭載したアプリやサービスを商品化する予定があります。従業員が働きたくなるようなやりがいのある環境づくりをサポートしてくれるでしょう。

4:消費者側の利便性の向上

富士通Brainforce導入のメリット4つめは、消費者側の利便性の向上です。

富士通Brainforceは、レジに並ばずにキャッシュレス決済が可能になるだけではなく、バーコードをスキャンした商品の合計金額を確認しながら買い物できます。消費者は買い過ぎを防ぐことができるでしょう。

消費者により良い買い物体験を提供できれば、再び訪れたくなるような店舗になり、リピーターの増加につながります。

5:キャッシュレス決済の合理性

富士通Brainforce導入のメリット5つめは、キャッシュレス決済の合理性です。

富士通Brainforceでは、キャッシュレス決済をサポートするような機能が搭載されているため、非接触でスムーズに決済を完了できます。これにより、消費者の買い物のストレスを軽減できます。

また、富士通Brainforceを使うことで、店内のどこからでもキャッシュレスで決済が可能になるので、従業員の決済に関する業務の負担を軽減できるという合理性もあります。

6:万引防止

富士通Brainforce導入のメリット6つめは、万引防止です。

富士通Brainforceを利用する場合、レジに配置する人員を減らして、店舗の出入り口に店員を配置できます。退店する消費者の購入物を目検することで、万引の防止になります。

消費者が決済する際には、店内のQRコードリーダーにQRコードをかざす必要があります。そのため不正利用の心配も少ないため、キャッシュレス決済を安心して導入できるでしょう。

富士通Brainforceシリーズの今後の展開

富士通Brainforceシリーズは、Brainforce ウォークスルーチェックアウトや、Brainforce キャッシュレス決済以外にも、今後新たなサービスが商品化される予定です。

例えば、スマホベースのネットスーパー機能、ギフト予約販売機能、インストアマーケティング施策機能などです。時代や消費者のニーズに合わせたサービスの展開が予定されています。

まとめ

ここまで、富士通Brainforceの特徴や、導入する際のメリットなどについて紹介してきました。

富士通Brainforceは、小売業の店舗のキャッシュレス化をサポートし、ITテクノロジーで決済業務を効率化してくれる便利なツールです。今後も新たなサービスの提供が予定されており、ますます便利になると予想されます。

決済業務を効率化して、消費者や従業員の利便性を向上させたいという方におすすめのツールといえるでしょう。


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